雨漏りの修理は自分でもできる

雨が降り突然の雨漏りが発生した際には、まずは業者に連絡をして直して貰うのが殆どです。急ぎなので見積もりは後回しで、とにかく修理して後からの請求金額にビックリするケースもあります。高額であっても直ぐに来てくれる業者で在れば良いのですが、中々来てくれない場合もあります。場所や程度によりますが、雨漏りの修理は自分で行う事も可能で確実な作業が出来れば、長期間効果が持続します。

雨漏りが屋根で発生した場合は、天井裏で行う方が居ますが焼け石に水なので雨漏りの修理は必ず外部から止める事が大切です。屋根の上は高所なので慣れていない方は無理をしない事と安全に留意する事です。殆どの方は梯子を使用して登りますが、しっかりと固定をし角度を75度にします。側面に角度シールが張られているので確認してください。

これより緩い角度では、梯子が滑る可能性があり急だと自分が倒れる事があります。雨漏りの修理の仕方には、ブルーシートを被せる方法があり応急処置です。隙間から風が入らない様にテープで貼り付け飛散を防止する為に土嚢袋に砂利を入れてシートに載せます。もう一つには防水シーリング材を充填する方法があります。

こちらも応急処置的なものですが、確実に隙間を塞げれば長期間効力を発揮します。ホームセンターでも売られていて200円程度で購入できるので経済的です。ただし、雨漏り個所を特定できなければ意味が無いのでそちらが優先となります。

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